タンタンはトントンでした
2011-09-28 (Wed)✎
桃太郎や新入りたちの記事優先で幸せ報告が遅れていますが、
先輩たちは順調にゴールを迎えています。
まずはタンタンです。
タンタンはトントンとゴールしました。
遡ること3週間、
Pまま家へタンタンを迎えに行き、そのまま希望者様宅へ向かいました。
Pままさんとタンタンの最後の散歩

Pままさんからのお土産やお散歩友達のまめ助母さんが卒業の記念に作ってくれた
お散歩ポーチなどの婿入り道具を携えていざ出発!
まめ助母さんの愛情こもったハンドメイドのポーチ
中はペットボトルを入れる仕切りが付いていたり、
とても凝った作りです。

Pままさんがいつもトライアルの時に私と希望者さんに下さるお花は
今回は ↓

いつも預かりっ子の雰囲気に合ったものを選んでくれます。
タンタンにこの花を選んだ理由わかります?

タンタンのツンツンヒョロヒョロヘアと似てるからやって^m^
ツンツンヒョロヒョロヘア

うんうん♪雰囲気でてる(^^)
Tさんご家族もとても喜んで下さいました。
Tさんご一家は希望者様とご両親の3人家族
マンションなのに、1Fなのでお庭付きなんですよ。

いつでも部屋と庭を行き来できるし、
ひとたび外へ出れば、すぐそこは西宮のヨットハーバー

うらやましいお散歩コースです。

夕焼けの海を眺めて何思う~

希望者様からはトライアル中も順調に過ごしていると連絡をいただいていたので
何も心配はしていませんでした。
もちろんそのまま正式譲渡になりました。
タンタンはひらがなになって『T家たんたん』になりました(^-^)
さっき届いたばかりの写真です。

海岸でカニを見つけて戯れたり、
毎日楽しく散歩しているそうです。
電話で何度も何度も「可愛いです!ほんとうにありがとうございました。」と
お礼を言っていただきました。
私も負けじと何度も何度も
「良いご縁に感謝します。ありがとうございました。」とお礼を言いました。
今回も保護主冥利に尽きるゴールを迎えることができました。
2011年9月吉日
タンタンはレモピ学園を卒業しました。
みなさん応援ありがとうございました。
たんたんは迷子犬で、
飼い主さんのお迎えがないまま警察の保管期限が切れました。
保健所に移動になっていたら譲渡対象にならず
処分されていた可能性が高かったです。
保健所で雑種の成犬が生き残れる確率はとても低いです。
でも、タンタンはあの笑顔と性格の良さで生きるチャンスをもらいました。
警察の職員さんたちが命を繋げようと動いてくださったおかげです。
どこの警察も一つでも命が繋がるようにできる努力をされています。
問題は「迷子犬」が世の中に溢れかえっていること。
実際に保護活動をしていると
迷子と言う名の放棄が圧倒的に多いと感じています。
「脱走・迷子」でも積極的には探さないパターンも多いように思います。
今後も保護活動と並行して
迷子・脱走防止と命を捨てないための啓発を続けていきたいです。


たんたんは、「打ち出の小槌」 * by Pまま
我が家でお預かりするワンコは、なぜか縁遠いワンコばかりなので、タンタンも当然のように長期の預かりを覚悟しておりました。ところが、びっくり!!中型の雑種というレモピさんの保護の対象以外だったのに、レモピさんによって命拾いした超ラッキーな犬のタンタンは、まるで私がパチパチとまばたきをしている間にさーっと爽やかな風のように我が家を通りぬけて行きました。
私は、犬の幸せは、飼い主自身が元気で幸せでないと、ワンコの幸せは無いだろう、と思っているので、里親さまが決まるとワンコの事よりも里親さまの健康と幸せを一番に願っているのですが、タンタンの場合は、タンタン自身が「幸せの打ち出の小槌」のようなワンコだと思っているので、里親さまには、「たんたん」と一緒に幸せな毎日をお過ごし下さい、との言葉を送りたいと思います。私もとっても嬉しいです。
私は、犬の幸せは、飼い主自身が元気で幸せでないと、ワンコの幸せは無いだろう、と思っているので、里親さまが決まるとワンコの事よりも里親さまの健康と幸せを一番に願っているのですが、タンタンの場合は、タンタン自身が「幸せの打ち出の小槌」のようなワンコだと思っているので、里親さまには、「たんたん」と一緒に幸せな毎日をお過ごし下さい、との言葉を送りたいと思います。私もとっても嬉しいです。
あたらしいお家は、毎日がリゾートみたいに素敵なところですねぇ
ここしばらく、悲しい記事や心配事が多かったから、きょうのニュースは光ってますね(●^o^●)
この調子で ほかの仔もいいご縁がつづきますように