お盆に想うこと
2011-08-17 (Wed)✎
ピッコロが天国へ逝ってしまって
もう明日で一週間!
翌日からもドタバタな日が続いていて
ちっともピッコロを偲ぶなんてことできていません(ーー;)
でも、15日はこんな場所にいました。

浄土真宗本願寺派本願寺津村別院、通称・北御堂
ピッコロの供養のためではなく、両親の墓参りです。
父が9年前に亡くなった時、
いろいろ考えて、運転できない母がいつでも墓参りできるように
電車で行きやすい北御堂にお墓を購入しました。
本町にあるので、私たちがお墓参りに行く時も
帰りに美味しいものを食べて、ショッピングを楽しみました。
娘も「お墓参り行く?」と聞いたら、帰りのお楽しみ目当てで
「行く~♪」と即答します。
不謹慎かもしれへんけど、
そんな墓参りの形があってもいいのかなと思っています。
4年前の8月15日
母は姉夫婦と一緒に写真のようにお盆の法要を済ませ、
帰りにいつものように美味しいものを食べようと入ったお店で倒れ、
救急車で運ばれましたが、そのまま帰らぬ人となりました。
姉から知らせを受けて病院に駆けつけた時には
もう静かに霊安室で横たわっていました。
あれから4年かぁ…
早かったなぁ。
私はちっとも信心深い人間ではないので、
墓参りもたまにしか行きませんが、
今年は法要の最中に、父や母のこと以外に
望やピッコロのことを考えたりしました。
(お経も知らないので、退屈でいろいろ思い出したともいえるかもヾ(´▽`;)ゝ)
生きるって、とか、死ぬって、とか
生命って?とかとか、漠然といろいろ浮かんでは消え…
気が付けばずーっと時間に追われる生活が続いていたので、
たまにはこうしてぼんやりと過ごす時間もいいもんやなぁと思いました。
私自身は無宗教なので、家でもお経一つあげることもなく、
望やピッコロも可哀そうな限りですが、
ピッコロが亡くなってすぐに東京のりあるママさんからピッコロに
きれいなお花をいただきました。


やはりピッコロが亡くなってすぐ、
くうさんからご支援の箱が届きました。
ピッコロのシャンプーについてブログに書いた時に電話を頂き、
洗わなくてもシャンプーできる優れものの話を聞きました。
ご厚意に甘えて送っていただくようお願いしていました。
それからすぐにピッコロは亡くなってしまいましたが、
くうさんは約束通りに送ってくださいました。

紙おむつやおやつ、
そして手紙の中には寄付金も入っていました。
りあるママさん、くうさん、
お心遣いをいただきほんとうにありがとうございます。
ピッコロには十分なことをなにもしてやれませんでしたが、
たくさんの人の心に残ったことが救いかなと思います。
ピッコロを送ったばかりですが、
また同じことが起きようとしています。
なぜ歩くこともままならない老犬が迷子になるんでしょうか?
同じことがどうして起こり続けるんでしょうか?
理解できない…

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